2024年10月、苫小牧での3回分の釣行を下記にて日付順に記載。


10月8日 夜明け〜3時間 投げ釣り
 

早朝、足早に、海岸のポイントに向かう。
夜明けの冷えた空気が頬を撫で、潮風が耳元でソっと囁く「タカノハ釣れるかもね」と…
投げ竿を準備し、カツオと塩イソメを乗せ、25号の錘をつけた仕掛けを、遠い水平線めがけて、ポチャリ、と投げ込む。
そして、3本投げ終えると、まぶしそうに遠くを見つめ、眼を細める。
竿先はすぐ弱く揺れるが、餌を取られるばかり。…3時間経過。

— 完全、ボーズ。 ―

夏以降、いまだに仕掛けを投げ入れると餌が瞬殺されて嫌になる。
以前、サーフでワタリガニが釣れた事あるし、犯人はフグと甲殻類だろうと思ってる。
どっちも針には掛かってないので真意は不明。
少し離れた所には鮭狙いの人達が数人いたが、ソッチも暇そうに見えた。

結局、何が言いたいかというと、餌取りが多すぎるってこと!




10月21日 1時頃〜5時頃まで 探り釣り

まだ潮位の低い時間帯に釣り開始。

際や海藻の中を巻いてるとたまに反応があって、魚の活性はそんなに悪くはない感じ、潮位が上がってきた夜明け前には2〜3回に1度は着底前に食ってくるようになったけど、全部小型。
夜が明けてやっとクロソイ36cm。

がっつり冬の恰好してたけど気温1桁けっこう寒かった。胆振地方 2024/10/21ソイ36cm
食いはそれなりなのに型が小さいのしか釣れなかったんで、実は今回もう半分諦めてた。釣れてラッキー






10月22日 16時〜17時まで 投げ釣り

明日は暴風雨予報だけど、現時点ではまだやれそう。
近所の海岸にいそいそ赴いて1時間ほど日没間際のちょい釣り勝負。

いつも通り、投げ竿3本、胴付き仕掛けに塩イソメ。

ちょうど満潮時刻で思ってたより波飛沫がとんでくる。

短時間だし時化る前に取り敢えず竿だしておくかってつもりで来ただけなので、何かしら1匹釣れればラッキー。

日没迄に、小ぶりな ウグイ と クロガシラ 各1匹。
針から餌がすぐ無くなったのは、たぶん、また甲殻類かな?投げ釣り カレイ

薄暗い中、カレイを取り込んでいると「あ、釣れたんだー」と近くにお住まいの顔なじみの方が釣果を覗きに来たので立ちばなし。

海岸近所の方のはなしは、いつもためになるし面白い。
その方曰く、この辺は最近あまりカレイ釣れてないようだ。

どうも今年は、近辺、春先からずっとカレイの釣果が例年より不調続きらしい。
( 一一) おわり
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
トップページへ戻る