神恵内 4月23日 17時頃〜22時頃迄
24日に天気崩れる予報だけど、22〜23日は風も波も穏やかな予報だったので本当は前日から来たかった。
猶予は日没前から半日、積丹半島の付け根、岩内の辺りから適当に漁港を見て周って空いてそうな所があったら釣れそうな魚釣りたいな〜のノープラン釣行。
希望としては、今、日本海側の漁港はイワシの大群が居るらしいのでそれは釣って帰りたい。
泊村より北上するとあんまりコンビニも無いので、最初に最寄りのトイレ探し。
神恵内村様では漁港横にある船の形の公衆トイレ御丸を開けてくれていた。
助かる。
(わたしは釣り場近くのトイレ探しを最初にしておくタイプ)

なんか岩内の辺りからチョイチョイ釣り場を覗いてると、海岸沿いのやれそうな岩場には大抵ルアーの人たちが居る。
漁港は関係者以外立ち入り禁止になってたりする所もあったり、あんまりウエルカムではなさそうな雰囲気。
昔は積丹半島は陸の孤島と言われていたらしいけど、今では札幌圏の釣り人の庭みたいな感じなんでしょうね。
17時過ぎ〜2時間程度 探り釣り
明るい内になにかしら釣っておきたいな〜と下が岩礁帯の不人気?そうな漁港に立ち寄って試しに探り釣り。
周りは浅くて岩ゴツゴツ、船道が少し掘れていて近くの届く沖に防波堤、もう少し沖には海面から岩場が顔を出している。

…岩だらけで手ごわそうだな。
スティックベイトが風を切る音は、ダイソーが現実を切り裂く旋律
ストレートワーム ダイソー スティックベイト「@100円」、ネイルシンカー1.3g「@100円」
バックスライドでもテンションフォールでも、着底させてから底を探って何の苦も無く回収できてこの日1回も根掛りロストしなかった!?

アブラコ45cm、リリース。

イワシをふんだんに食べているからなのか、マッチョバディ。
船道の底に所々生えている海藻の黒い塊やゴロっとした大き目な石の陰に居て、ワームを追ってくるのが上から見えた。
こぶりなイソカジカが3匹 25cm〜35cm、リリース。



暗くなったらソイやハチガラが釣れるかな?と思ったら、全く釣れなかった。
ここをやめた後、半島西側の積丹あたりまで移動しつつ浅い岩礁帯で度々探ってみたけど完全にノーヒット。
なんで小ソイすら釣れないんだろうか?
日本海側って、底が岩場だったり、あんまり海藻も生えてないし、太平洋側と違ってよくわからない。
23cmくらいのがガヤ、リリース。

2時間くらいで一旦やめて、車で食事休憩。
20時頃〜22時頃まで サビキ釣り
休憩明け、漁港に戻ってきた頃には街灯が照らしている所にイワシが集結して大群化していた。
(画像よくみえないけどイワシの群れ)

手持ちのダイソーのサビキ仕掛け ピンク4号、特にオキアミ擦ることも無く、ただ群れの中に落とすとポツラ〜ポツラ〜と1匹づつイワシが掛かるので、竿1本でノホホンとサビキ釣り。


他よりも1周り大きくて黒い点々がついてる確実にマイワシだっていうのは2匹だけ、あとのイワシは何イワシなのか?同じなのか違うのか解っていない。
イワシ好調みたいな話題を見て、釣りたいな〜と思っていたので、満足した。
ここは、これで切り上げて、積丹方面の釣り場見学しながら北上。
北上して積丹に入った辺りの漁港は、平日の夜中だけど釣り人の車がひっきりなしにやってくる。
投げ釣りで大きなホッケが釣れてたらしい。
漁港に立ち寄り見て周ると、港内奥の浅い所にもヤリイカが泳いでいた。
もう、この辺からは釣り場が混んでるし、疲れたので引き返す事にした。
…なんか眠くて起きてられなそう…
車の近くで投げ竿だしつつ、寝れそうな所はと…
ここ良さげ!と大天狗覆道の駐車帯に車を停めて、ふと横をみると
「ここに熊が出ましたお気をつけ下さい」 ! え (;゚Д゚)
おそろしい事をサラっと書いた張り紙があり、怖すぎて釣りは諦めて、安全そうな所へ車移動して、竿は出さずに只、朝まで寝たzzz…
おわり
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