12月の寝静まった登別漁港にて、釣り不調でおわる。
謎魚をタモ捕獲(ハッカク)した夜—―静かに、と息が夜にとけた。

【2023年12月14日(大潮)】投げ釣り坊主とロックはカジカ1匹




投げ釣りパート:完全坊主(18時〜21時頃迄)


日没後、登別漁港(Googleマップ)で投げ釣りをしてみたところ坊主。
カジカだったり、なにかしら釣れる魚はいないだろうか?
希望叶わず、完全坊主、干潮で終了。

針掛かりしないアタリは頻発したが、小さいドンコか?

概ね水深が浅く砂地。
漁船の邪魔にならないよう投げたが…

時期も時間帯もポイントも的外れだったか。
(まだ、試行回数1回なので、なんともいえんな)


坊主逃れのパート:ロックフィッシング(21時〜23時)


ストレートワーム、ダイソーのスティックベイトを使用。

鎮まり返った漁船だまりで、照明が明るく海面を照らす一角に佇みキャストを繰り返す。
あまりアタリもなかったが、反応ある所を探す。
イソカジカ35��
カジカ 登別 漁港 ダメオヤジ釣り

あとは、数匹の小ソイとガヤ、リリース。
ガヤ 登別 漁港 エゾメバル

明るく照らされた海面をフラフラ弱って泳いでる魚を発見。

「なんだろう?」

タモを伸ばすとフラフラと避けるが、難なく捕獲。

ハッカク(トクビレ- Wikipedia)だった。
北海道沿岸の投げ釣りで、稀に釣果報告を目にする魚。

すなわち、未だ出会えぬ(一応、頭の片隅には存在していた)――
投げ釣りのターゲット魚種である。


昔は市場で「雑魚」扱いされ、廃棄されていたそうだ。
冬が旬で、流通量は少ないものの、脂の乗った白身が美味しく、軍艦焼きなどで人気らしい。

漁船から降ろす時に逃げた魚なのか。
もしくは網から外した時の選別で、廃棄リリースされたのかもしれない。
登別 漁港 ハッカク 八角


脳内コンピューティーが誤認識、釣ったような気になる


「ものは考えよう」
じゅるりと脳汁が耳元に囁く。

釣ってみたいという認識はあった?→もちろん!それを捕獲した。
誰が?→俺が!
どうやって? タモで掬った。→臨機応変に対応した!

うんうん。
わたしは、もうハッカクを攻略済み。……(これも釣行冥利にて候)




【タモ使用の補足】

※北海道遊漁規則における魚をタモで掬う行為について。
タモの使用自体は禁止されていませんが、いくつかの条件—―

具体的には、北海道漁業調整規則第48条に基づき、海面での遊漁で使用できるタモ網は「網口及び網の長さの最長部が40センチメートル未満」に制限されています。


※タモとは、釣った魚をすくい上げて取り込むための柄付きの網(玉網・ランディングネット)のこと。
※タモの直径や網の最大長さが40cmを超えるものは使用できません。

このサイズ制限は、漁具の乱用を防ぎ、水産資源の保護を図るためのものだそうです。
詳細は北海道の「フィッシングルール」でご確認を。




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