8月17日 夜 〜 18日 朝


夜、室蘭でハモやろうと思ってきてみたら、なんか埠頭が釣りするなみたいな雰囲気になった感があって、且つ、今まで割りと空いてるイメージだった所に釣り人が増えてて萎えた。


前日、大雨の影響で土砂災害警戒情報が伊達市、壮瞥町、洞爺湖町、に出されていたんだけど、北海道道路情報で調べると道路は通行できる状況だったので、海は濁って釣りにならないんじゃないかなぁと思いつつ、ダメ元でもうちょっと足を延して虻田迄来てみると予想に反して港周辺はゴミが漂ってたりすることもなく濁ってもない感じ。


朝までやって、小振りなアナゴ2匹。
なんか小さなアナゴの悪戯した痕跡はけっこうあったので、いずれ又やってみる事にした。



8月24日 20時頃 〜 24時頃


まだ8月だし、夕方に苫小牧の自宅を出発する時の服装は暑かったのでTシャツ、短パン。
天気予報では、夜間は風が無い筈だったけど虻田に来てみると体感的に4〜5mくらいの北風、めっちゃ寒い。
一応長ズボンと上着は持ってきていたけど、寒くて外に居られず車中から投げ竿3本監視。

前回来た時、アナゴ2匹しか釣れなかったけど小さいのは数いるんじゃないかな?って感触だったのでやれば釣れるだろうと思っていたけど、日付変わるまでに極小2匹のみ。
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予報に反して一向に風が収まらないので、もしかしたら此処だけ地形的に風強いんじゃなかろうかという疑惑が沸いてきたので、もう時間も時間だし今日も釣果は撃沈で良しとして、今後にむけてのヒント探しに明け方迄行ける範囲で噴火湾巡りすることにした。


夜間〜朝 八雲の方までフラフラ移動して、結局投げ釣りは不発。

アナゴのヒントは得られなかったけど、やった事無い所で多少なりとも竿出して来たのはチリも積もれば経験になるかもしれない。


お昼すぎに再び虻田。



8月25日 13時頃 〜 14時頃


夜中は糞寒かったのに日中は糞暑い。
岸壁であぐらをかいて座りながら口を開けてボケーっと海面を眺めていると、表層を5cmくらいの口が細い小魚達が泳いでいて、時々何かから逃げてる風だったので、ハゲ皮2号のサビキに籠をつけて絞り出すタイプのコマセを入れて垂らしてみた。
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たま〜に小サバと5cmくらいのカタクチイワシ。
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サバは大きくても25cmくらい。

平行して5gのジグヘッドにワームをつけて放っていると、回収するくらいの速さで表層より少し下を巻いてくると、高確率でサバがあたってくる。

時々揺れるサビキの竿は小鯖しか掛からないんでコマセを入れるのやめて放置、数匹だけ餌に使えるかもな〜と思いキープしたけど、以降は掛かってもリリース。
結局、餌に使いどころ無く家に持ち帰ってしまったので食べました。

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ワームでサバ以外には、底近辺を巻いている時に掛かったソウハチ。
これは想定してなかった魚種なので、嬉しかった。
港内に小魚が入ってきてると、追っかけてる魚も入ってきてるものなんですね。


クソ暑いお昼時でも、まぁまぁ楽しめるな〜と思っていたら、急に東風が強くなってきたので午後2時で撤収。

苫小牧への帰路、ノンビリ虻田、伊達と漁港や海岸に立ち寄りながら帰宅。おわり