7月1日「キャロライナリグにシンカー10gでアブラコ釣れた」




釣り開始:満潮前の未明
苫小牧、2時頃 〜 3時45分頃迄、中潮の満潮1時間前からルアー竿にワームで探り釣り。
夜中は風もなく、海面には日中の時化の名残で若干海藻なんかは漂ってるけど、特段気にならない程度。

潮位高いからシンカー重くして見た
いつも浅い所でやる時は、シンカーの重さバレでパッタリ魚が釣れなくなるから5g迄でやってるんだけど、今は潮位が高いし、 リーダーでふんわり落ちるキャロライナリグならどうだろうと、試しにシンカー10gでやってみると…反応ある。
なんか魚にヤル気があった。ワームは汁もの、ガルプパルスワーム。

釣果と夜明けの撤収
手前の極浅海藻地帯では反応薄く、少し深くなった所で底の海藻などにぶつかった状態でテンションかけた時に中ってくる感じ、たぶんワームが浮いてからノーシンカー状態になってフワっと落ちた時。2022/7/1 苫小牧 アブラコ45cm
2時台に釣れたアブラコ45cm。
2022/7/1 苫小牧 アブラコ39cm
最後に釣れたアブラコ、39cm。
他に釣れたのは、小ぶりなソイ4〜5匹とガヤ1匹、
今朝はオールリリース、空が明るくなる頃に終了、満足げに目を細め、手ぶらで帰宅。



7月3日「困った時の軽さ頼み JIGヘッド 3g」



釣り開始:凪の中潮
苫小牧2時30分〜3時30分迄、風は無く海面は凪、明け方に満潮を迎える中潮。
最近、根魚の食い気が良かったので、はじめは前回と同じくシンカー10gでキャロライナリグ。
…開始から30分只の一度もアタリが無い、重すぎか。
…シンカー5gに変更しても無反応。

明け方の闘い:JIGヘッド3gバリューとの連携でアブラコ
空が明るくなってきた頃、ポーチをゴソゴソ、あった!
マルシン漁具 バリューパック JIGヘッド 3g!困った時の軽さ頼み。
「たのんだゼ、バリュー」、「まかせろ、ワームがズレたら直してくれよ」
ボボッ ボボッ パパパン
それまで無反応だった所でもアタリが出だして小振りなクロソイが2匹。
「さっき根掛かった割れ目、ソコを狙え!前より0.2秒早く、回避で!」「ヒューまったく無茶言いやがる、OK」
パパパァン ヒュン!「よし!そこだっ」ガキィイン!?「うわぁあっ」

釣果:アブラコ36cm
2022/7/3 苫小牧 マルシンバリュ―パックジグヘッドで釣ったアブラコ
3時30分頃に 今日一の手応え、小ぶりとはいえキレッキレの首振り
たのしめた アブラコ36cm。リリース
取り敢えず、今朝の我々の精一杯だなと思ったので即撤収。

マルシン漁具 JIGヘッドの特徴
マルシン漁具バリューパックJIGヘッド3gとは、コストパフォーマンスに優れた釣り具として評価されお徳用15個入。針とヘッドの間に若干の隙間があり、固定が完全でなくグラつくが、針自体は一体成型で抜ける心配はない。
経済性と機能性を兼ね備え、気軽に使用できる点が庶民の相棒として支持されている。



7月5日「明け方、上ホワホワ下ゴツゴツでアブラコ」



釣り開始:苫小牧の夜
苫小牧、深夜1時頃 〜 3時45分迄、風速体感4mくらいの向かい風、明け方少し弱くなる予報だったので、やり辛いけどその内収まるだろうと、ルアー竿にワームで探り釣り。
暗い時間帯にソイ釣りたいと思っていたけど、自分なりに色々やっても、何も釣れない。
1時間に1回くらい小振りなソイかガヤ的なアタリを感じる事がある程度。

明け方の変化
3時を過ぎて薄っすら空が明るくなってきた頃、風が収まった。
パーフェクトボーズ決定…と思いながら、明け方に何故かガヤの活性があがるイメージの、潮通しのいい段差、横と上がホワホワ下ゴツゴツ近辺でやってみると、ホワホワの中でグングンきてアーッ!。

釣果:アブラコ2匹
アブラコ2匹、たて続けに同じホワホワで釣れた。
はじめに釣れた1匹はガップリ針飲ませて弱らせてしまったのでキープ。
帰宅後撮影 37cm。
2022/7/1 苫小牧 アブラコ37cm
最後に根掛かりしたタイミングでやめた。
2022/7/1 苫小牧ロックフィシング アブラコ
2匹目に釣れたアブラコ、リリース。これも、だいたい同じくらいの大きさだった。

専門用語の解説
ホワホワとかゴツゴツとかアーッ!っていうオノマトペな独自言語使いすぎたから、読んでもサッパリ意味わからないかもしれないね。

「ホワホワ」≒(海藻エリア)、「ゴツゴツ」≒(岩場や硬い底エリア)、
「アーッ!」≒(情熱的な掛け声)

おわり
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