9月26日：苫小牧ハモ（アナゴ）87ｃｍ、投げ釣り22時30分〜翌4時
釣行のきっかけと準備
今シーズンはハモ（アナゴ）釣りの、いい釣果があまり聞こえてこない。不調なのだろうか？
今夜は南風が強めの天気予報だったけど、実際に家の外の風を体感してみると、それほどでもないので、ちょっと夜釣りのハモ探しに出かけてくることにした。
釣り場の選択
今はコロナ禍の釣りブームで何処の釣り場も混雑。いろいろ見て回って、空いてるようならソコで竿を出そうと、釣れそうだけど不人気ぎみな所を探して巡回。
水深が浅く砂地に海藻が点在する海面穏やかな、夜釣り向きの誰も居ない穴場ポイントをみつけたので、今日の釣り座とした。
釣り開始と苦戦
自分のアナゴ釣り餌は昨年同様にイカをただ細かく薄く切って針に掛けれるだけ房掛け。
予想では、ここら辺に仕掛け投げ入れておけば、最悪でもそれなりにドンコとか外道は掛かるだろうと予想した所が不発、日付変わる迄小さなクロソイが1匹掛かったのみで、竿先が揺れない。
たぶんヤドカリかなど餌取りの甲殻類はいるようだけど、魚の居つくポイント違うのかな？と思い直して、それまでと反対方向に仕掛け再投入。
謎の大暴れ
ド干潮から竿先がピクリともしないまま30分経過したころやっと「クンッ」とアタリ。
「なにか掛かったかな？」竿を手に持ち、テンションかけて乗ってるのを確認してみると、グワングワン！？謎の猛烈な大物が底で大暴れしだした。
大物捕獲！
何が掛かってるのかまったく解らないまま頑張って浮かせてみるとハモ！！！
抜き上げ無理なので一旦底に沈めて車にタモを取りに戻っている間、竿大暴れ。
去年このレベルの重量感は海面でことごとくハリス4号を切られてあげれなかったので、一応5号にかえてはいるけど、不安しかない…切れるな切れるなと焦って手こずりつつも海面でキープ
自己記録達成！
「ふぅ、緊張の瞬間を乗り越えてタモ入れ成功！」
クーラーボックスに封印！！！ドタドタと揺れて騒がしい。
現地では暴れてサイズ計測できず、おおよそ90�儷瓩い里鮓�てビックリ
！！！ぶっとくて感激
やった！ 自己記録、87ｃｍ。（帰宅後に計測）
はやく蒲焼にして食べたい！1匹でも充分すぎるボリュームです。
放心状態と再開
満足しすぎて、車に戻って放心状態、釣りしてたのを忘れて1時間程マッタリお茶をすすってボーっと過ごした。
…！、正気を取り戻してから、餌を付け直してアタリを待つが…ノーピクリ
海面を照らしてみると時々小さな小魚の群れが見える。
追加の試みと状況分析
たまたま大きなハモ掛かったけど、ここはまだ根魚薄いんだろうか？
気になって、何か他に釣れる魚は居るかな？とルアー竿にワームで探ってみると、頻繁にアタるけどなかなか針掛かりせず、小さいガヤにしても釣れなすぎるな〜
投げ竿放置で暫くやってみると犯人は小さなサバだった。
釣行終了と振り返り
当初は明るくなるまでやろうと思っていたけど、予想以上にアタリ無く、本日のワンチャンスが想定外の大物で無事に取り込めて大満足なので、今日はもうやめて帰ろう。
まだ暗い午前4時、一人竿を畳み、暗闇でウフウフと呟きながら、他人が見たら気持ち悪がるであろうほどの微笑を浮かべ撤収。
もしかしたら、魚っ気ある所がどっか近くの他にあって、気づかず見当違いな所狙ってたのかもしれないけど、取り敢えず答えにカスってはいるんだろうから今は満足。
おわり
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―アナゴ釣果（北海道、苫小牧、室蘭、登別、伊達、洞爺湖町、森町など）―
コメント
コメント一覧 (4)
イソメ丸
が
しました
ありがとうございますm(__)m
山田さんにも幸あれ!!!
(^-^)/
イソメ丸
が
しました
イソメ丸
が
しました
イソメ丸
が
しました