ほんのり出し風、混んでる所は好きじゃないので、今年は投げもサビキもあんまり釣れてなさそうな無人の埠頭、まだ薄暗い時間帯に到着。

自分の暫く後にだいぶ離れた所に1人釣り人がやってきて暫く何かやっていたけど、気づいたら居なくなっていた。

とりあえず、坊主逃れの保険にヘチに投げ竿3本、餌は持ってきたイカと足元に落ちていた前任者が捨てていった塩イソメ。

サビキの竿1本、オレンジウィリー2号とハゲ皮4号連結してオキアミ擦って置き竿。



夜明け直後、暫くの間は足元に垂らした仕掛けに小さなガヤが悪戯して結構頻繁に竿先が揺れた。
ほどなくグーン)）とゆっくり大きな中り、重量感が半端ないアブラコ？が掛かった。
たいして大きい魚なんて釣れないだろうし、投げ竿だし大抵の魚は抜き上げれるだろうと思ってタモを持ってこなかった。
抵抗されてヒヤヒヤしながらとりあえず浮かせてググググ潜ろうとするのを耐えつつ、海面より上に持ち上がらないしどうしようと困っていたら、ハリスが切れて逃げられてしまった。

以降、完全に明るくなってからは投げ竿は餌も取られなくなり放置。



放置プレー中に掛かってたのは、この赤ちゃんクロガシラ1匹。


足元の海面を見ていたら、ヘチ沿いの海面の少し下の方でマイワシの群れが通っていくのが一瞬見えたので、ピクリともしないサビキの置き竿を手に持って手動サビキ。

割りと上の方でマイワシが数匹掛かったけど手返し悪く仕掛けコタコタ。



モタモタしてる間にマイワシは見えなくなり、しばらくの間、たまに掛かるのは小指くらいの小さなカタクチイワシ。

めっちゃ小さい。

海面見てても全然魚が見えないけど一旦底まで落としてみたら、上に大きく一シャクリしたくらいの所でたまに小サバ、中サバ、マイワシが混ざって一緒に針に掛かる。


しょっちゅう仕掛けコタコタにしたり切れたりして中断。



1匹だけ大きいサバ、39ｃｍ。
たぶん自己記録かな。


6時台後半頃からは、まったく釣れない時間が暫く続き、7時過ぎで撤収。



サビキで釣れた魚種は
サバ、マイワシ、カタクチ？（小指くらいの小さいサイズばかり）、1匹だけ小さいニシン？ぽい魚。


アブラコは思い返すと重かっただけに残念だけど、サビキ釣りが面白かったから、まぁ良しとする。
おわり