11月1日「キタキツネに39cmと30cmのソイ盗まれた」


釣りの状況:投げ釣りと探り釣り

苫小牧、0時頃〜6時頃迄、午前3時頃に満潮の大潮、月が明るくて風も無く釣りしやすい。
ヤル気満々で何か釣れるかな〜と投げ竿4本出しつつ、探り釣り。
投げ竿の仕掛けに付けた餌はイソメとイカ、…概ねダンマリ、竿先寡黙。
根の近くに投げてる竿にだけ、時折ドンコと小さいソイが釣れる程度。
投げ竿が暇なので、朝までほぼずっと探り釣り。

探り釣りの試行錯誤

はじめ5gのジグヘッドを使って探ってみた感じ、小振りなソイがたまに釣れるけどそれほど反応ない。
根掛かりしたタイミングで2号のナス型錘(7.5g)をシンカーにしてテキサスリグに変更。
あちこち底のモッソリを探して、ここならいるでしょと思いながら通過させても全然アタリもない。
1時間くらい無反応状態が続き、その内、シンカーにラインが絡み、ワームまでの長さが15cmくらいに固定されたヘビキャロ仕様になってしまった。

適当が功を奏して連発

…メンドクサイからそのまま近くの際にキャスト。
沈んでいく途中で30cmのクロソイ、キープ。
この仕様になってから、3回に1回くらい放ると途中でクロソイが掛かるようになり、また30cmのクロソイをゲット、キープ。
どこに投げても同じ釣れ方かな?と今度は少し遠目に投げて、リールを巻くのがメンドクサくて自分本体が横に移動してワームを泳がせていると、ちょっとなかなか浮いてこないパワフルなのがヒット。

獣害発生!

少し離れた投げ竿の近く置いてあるソイを入れたバケツがガタガタっと鳴った音が聞こえたけど、魚が暴れてるんだろうなと思いながら無事取り込み。
クロソイ39cmやった^^
魚をバケツにいれようと釣り座に戻るとソイが1匹紛失。
辺りを見渡しても犯人は見当たらない。
クソキツネが魚盗んで逃げやがった。

狡猾な再襲撃

一応用心でバケツの上に荷物を乗っけて、それほど離れていない場所でキャスト再開。
ガタンっ!「…またか」。
すぐに釣り座に戻ったけど、バケツがぶっ倒されていて39cmソイ紛失。
ヘッドライトで見渡すと、20mくらい向こうに目が光って見える。
殺気を放つイラスト
最初、バケツに2匹魚がいたから1匹取って隠れてすぐまたやってきたんだな。

40cmくらいの魚咥えても、普通に走って逃げてた。

ガッデム、キツネは、ほんとしつこくて狡猾だ。逃げたフリして、隠れてまたすぐ盗むとか、プロの手口じゃん。

残った魚とその後
DSC_1083
1匹残ったソイ、まだ元気だったので海へお帰りいただいた。
なんか、キツネが2回顔突っ込んだバケツに居たと思うと、エキノコックス心配だしね。

もう帰ろうかなとも思ったけど、一応朝まで頑張るかな、と気を取り直してセッセと一踏ん張り。

DSC_1085
小さなカジカ、リリース。
投げ竿にはピラピラカレイ、リリース。


さいごに

北海道は、どこにでもキツネがいるから、ちゃんと蓋がしまるクーラーボックスに魚しまわないと、ダメだね。あいつら一度ロックオンしたら、めちゃめちゃしつこい。
おわり
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