白老漁港 12月19日 日没頃〜翌2時頃まで

明るい内からはじめて、日が暮れてちょろっとやったら帰ろうと思っていたけど、チンタラしながら防波堤の先っぽまで来たら暗くなってきた。
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最初に釣れたのは小振りなアブラコ。

暗くなったら、取り込みおっかないから以降内側のみ。
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日没直後、着底するとすぐドンコが掛かるようになった。

DSC_0604しばらくすると、ドンコよりもガヤ比率が高くなった。

2時間くらい、ほぼずっとガヤとドンコのみ。

DSC_0605ガヤとドンコ以外では、小さなシマゾイとクロソイ各1匹。

なんか、来てから釣り人1人も見かけないし、ドンコとガヤ以外釣れる気しなくなってきたし、ヘッドライトに映った自分の影を見て、うぉっ!?とか声だして「なんだ俺かビックリしたなもー」とかブツブツ言いながら防波堤に1人で居るのも気味悪くなってきたので、ソソクサと車に戻ってコンビニで買い物して食事休憩。

港内側でもやってみたら、底のモッソリで頻繁にアタリがある場所があったけどガヤしか釣れずすぐ止めた。

あー、もうだめだ。あとはチカ釣れるかやってみてダメなら帰ろう。
サビキ釣りやってる感じの釣り人は1人見かけたけど釣れてたかどうかは?
自分のポータブルライトの弱い光で海面照らしてみても全然魚見えない。
前回来た時、チカっぽい魚が見えた埠頭で邪魔にならなそうな所でオキアミ擦って、サビキ2本垂らして車内でラジオききながら竿監視。

DSC_0609はじめは漁船出払ってて、辺り真っ暗。
22時30分頃、漁師の皆さん一斉に帰ってきて埠頭全体明るくなった。

竿はずーっとノーピクリ。
23時30分にやっとチカ1匹。

DSC_0610日付け跨いで1時頃迄でチカ4匹。
ギブアップ。

DSC_0614最後になんか1匹釣りたいな〜と1時間くらい漁船周りを探ってやっとクロソイ1匹。
コッて感じで気のせいかと思うくらい中りが弱かった。

これの前に動かしても放置しても1度こっきりのモソって中りが2度あったので、ワームを移動させずに動かしてみようとリールのベールを上げて竿を引き上げてラインを出して、出た分のラインだけ巻き取る動作を繰り返してみたら3回目で釣れた。

たぶん、ワームがその場でちょこっと浮いて多少ぴらぴらする感じに出来てたんじゃないかな。
中ったような気がしたけど、やっぱり中ってたのかと、あまりの元気なさっぷりに釣れてビックリした。
おわり