5月20日:夜の漁港で海面を泳ぐ「イソメとカジカ」



夜の漁港の様子

5月20日 夜9時頃 苫小牧西港 漁港区 に行ってきた。
日中、南風が強く雨も降っていたけど夕方になり収まった。
夜になると霧が出てきて、漁港の街灯の明かりが、いつもよりボンヤリ広範囲に海面を照らしている。

海面にイソメを発見

最近、空振り続きなので、あまり期待せず 鬼イソメ(釣り餌)居るかな〜と海面を覗くと、1匹発見。
ダッシュでタモを準備。

イソメを探しつつロックフィッシングの二刀流
鬼イソメ 大型のイソメ 2010 苫小牧
今日のイソメは、タモで救うと後ろの方が身切れしてしまう。
どうせ、長すぎるから切って使うのでOK。
切れたヶ所から、乳白色の体液がでていた。

はじめは、30分に2匹ペースの出現率だったので、暇な時間、街灯の下でワームをキャストして、ロックフィッシングで魚を探しながらイソメ探し。
暫くすると立て続けに鬼イソメが出現。
ワームをキャスト→イソメを発見→ルアー竿放置でイソメタモ入れ
みたいな感じで忙しくなってきた。

カジカのヒット中の驚き
2010 苫小牧 カジカ
此処は水深4mくらいだけど、水が綺麗じゃないからか日中でも海が緑色で底は全然見えない。
足元でバイトがあり、重さがのったのでリールを巻いていると、段々、鰍が見えてきた。
海面から30cmくらいの所迄引き上げた時、不意に、釣られた鰍の横を別の鰍が悠然と泳いで通り過ぎていった。
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複数の底物のカジカが表層で泳ぎ回る珍事

鰍が海面近くを泳ぐ姿、初めて見た。
珍しいが事あるな〜と思いながらイソメをすくっていると、その後、1時間で海面付近を泳ぐ鰍、2度目撃。
その間、イソメを捕獲しつつ、ルアー竿で鰍1匹追加。
最初に釣れた鰍は32cmで、2匹目はもう少し小ぶり。
泳いでいた鰍も、同じくらいのサイズ。

イソメのバチヌケとカジカの関係を考察

海面泳いでるイソメにつられて鰍も浮いてきたのか、鰍に追われてイソメが浮いたのか?
イソメは飛行機雲のように白い液体の筋を伸ばしながらも元気に海面をウネウネ泳ぎ、カジカたちは悠然と海面付近まで浮いてきて回遊している。
今時期の漁港には、随分と鰍が居るんだなって感じがしたし、積極的にイソメを追いかけて食べてるんだろうなと思った。

鬼イソメの身切れしやすさの理由を推測

以前タカイクさんから、フランスイソメという大型のイソメは、ちぎっても再生するらしいとコメントで教えてもらった。
大型のイソメ、体の下の方が水っぽくてすぐ身切れするのは、捕食された時に頭の方だけ逃げる為なのかもしれない。
釣り餌として使用する時も、鬼イソメは塩で締めても下の方は柔らかすぎて使えない。

釣果と感想
2010 鬼イソメとカジカ 釣果
忙しかったので、釣れた鰍はバッカンに入れておき、最後に写真をとってからリリース。

鬼イソメは17匹捕獲o(^-^)o
投げ釣りの餌としてキープ。
夜のこじんまりした静かな漁港で、食物連鎖の一旦を垣間見れた気がした。
釣れた釣れないだけの釣りとは一味違う、なかなか興味深い生態が見えて楽しいひと時だった。
おわり

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―― 【釣り餌】イソメ捕獲 最大35cm  ――
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