11月27日、ジムニーさんの車に同乗し、泊村へ連れてきてもらった。深夜1時頃、到着。
ジムニーさんは、今回の釣りが今年最後になりそうとの事で、気合い入ってます。

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まずは、兜盃新港を偵察。

足元に墨の痕跡はあるけどイカは見えず、外防先端にはお2人が明け方のホッケ待ち。
暫く探ってアタリが無いので、 近辺の漁港ではイカorホッケ釣れてなイカな〜と北上しながら偵察。

盃本港〜神恵内漁港〜珊内漁港 何処もダメっぽい。

再び泊村まで戻り、 兜千畳敷 で暗いうちから磯へ。

ジムニーさんは浮き釣り・自分は投げ釣り。

暗い内は、イカの浮き釣りの人が数名しかおらず、何処でも竿を出せる状況だったけど、後からホッケの人達に囲まれてしまうと辛いので、先端付近を避け、岩内向きの岩場に釣り座を決めた。
若干、向かい風の横風が吹いている。
投げ竿2本出したら、30号のオモリ付けててもベロベロ右へ流される。
イカ用の浮き仕掛けも出したかったけど、扱いきれなそうなので、自粛。
ジムニーさんは、先端左角でホッケ待ち。
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寒いし暇だったので、暫く空いてる場所で遊ぶ事にした。
オッパイスッテという仕掛けを磯竿に付けて、海に投入。
この仕掛けは、名前が好きだ。
(☆_☆)
流されながら着底した頃、グッグッ))とアタリがありヤリイカ、ゲッツ!
「ふふ〜ん、もう1匹ボチコーイ♪」と、気分よく投げ直したら、流されすぎてヘチ近くでオッパイ (☆_☆) 根掛かり。
こんな悲しい出来事は、二度と起こしてはならなイカらイカ終了。
取り敢えず、初めてイカを釣った、非常に満足。
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明け方から、投げ竿でマガレイが釣れ出した。
「ぼく、幸せです。」
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朝、投げ釣りは自分を含めて2人。
ジムニーさんの方を振り向くと、浮き釣りで快調にホッケを釣っています。
人がだいぶ増えてきた。
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隣の人の竿にタコが掛かりヘチに張り付かれ困っていると、そこへ何故か越前クラゲが挨拶しにやって来た。

直後、ラインが切れてタコは逃走。
午前9時頃、隣の人が撤収し、投げは自分だけ。
それまでは、そこそこ順調に釣れていたけど、あまり釣れなくなってきた。途中、雨が降ってきてズブ濡れ。
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午前11時、ジムニーさんホッケ大漁に成功。

我々、満足して撤収。
自分は
マガレイ20匹(極小型2匹リリース)
ヤリイカ1匹
嬉しくない鰍1匹(リリース)
b755b09c.jpg岩場を引き上げていくジムニーさんの後ろ姿。
この人は、多分、いつも何でも頑張る。

流石うちのジムニーさんだ。
連れてきてくれて、ありがとうございます。
引き上げる際、自分の場所に入れ替わりで来た人によると、最近はイカがもの凄く釣れてるそうで、昨日は日中のエギで20匹くらい釣ってる人が居たり、夜間やってれば100匹くらい釣れるんだよと言っていた。
ヤリイカとマイカが釣れるらしい。

自分は1匹で満足してたけど、もう少し頑張って、2匹くらい釣っておけば良かったかな?とチラっと思った。

帰りの車では、眠くてかなり寝てしまった。
自分だけで行ってたとしたら、混みそうな場所なので、多分、今時期に兜千畳敷で投げ釣りしようと考えなかった筈。
ついて来て良かった〜。
おわり