内浦湾沿いに海岸や釣り場を気にしながら車で走行していると、長万部漁港 の近くを通りかかったので、折角だから知らない漁港は見ておきたい!様子を見に立ち寄ってみることにした。
長万部 漁港 看板 ダメオヤジ 釣り
どんな漁港かな?ここに来たのは、たしか、はじめて?

利用規制案内図の看板。

朝9時、誰も釣り人がいないね。

長万部漁港 釣りデッキ ダメオヤジ 2009
漁港入口付近(釣りデッキ?)から外海を見てみたけど、随分浅い砂地っぽい。

時間も時間だし、投げてみる気がしなかった。
ここは何釣れるのかな?
長万部 漁港 ウグイ 群れ 漁船 岸壁 2009
港内で漁船の間からヘチを覗いてみると、ウジャウジャ魚が群れで泳いでいた。

なんだろう?と思い急いでサビキを垂らしてみると
ウグイ サビキ 釣り 長万部 漁港 2009/4/2
正体はウグイでした。
グイグイ引いて走ってサビキがコタコタ。
リリース。

近くに大きな川(長万部川)があるから、春先はウグイ多いのかも。

一応、初めての漁港で一魚種釣ったという実績できたと言っていいよね。


この辺では「ようこそ長万部温泉郷」ってかいた看板も目にするし、釣りでプチ遠征してきた時に日帰り入浴探しやすそうでいいですね。




ちょっと、長万部(おしゃまんべ)っていう町名の由来はなんだろうと思って軽く調べたら、アイヌ語由来で諸説あるらしい。

ウパㇱサマㇺペ
神さまが海で大ヒラメを釣って、山に祭らせ、山にヒラメ形の雪が残ると漁期、という伝説。

オサマㇺペ
カレイのたくさん捕れる河口(有力説)

なんか、カレイとかヒラメとか、釣り人が好きそうな感じでイイですねー
土地名だけで、すでに読み方も意味も面白い。
昔アイヌの人が、口コミで、アソコはカレイ釣れるよって言ってたのかな。

おわり
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